天文館で「Table de Chic」という名前で営業されていたフレンチの銘店。 最初に相談のメールが来た時はとても嬉しかったのを今でもよく覚えています。 ハウスメーカーに相談してもどうしても店舗兼住宅のようになってしまい、お店のイメージが作れないと悩まれた末でした。 NiNESは店舗が専門で、その延長で住宅も手がけるようになったのもあり、まずはお店のイメージを優先し、そこに生活を感じさせないようにプランすることに決定。 外観からは住宅が見えないようにしていますが、2Fは住居で正面以外には窓もたくさんあり明るい室内が広がっています。 店内は微調整を重ねたものの、ほぼ最初のイメージ通りで現実のものとなりました。 最初の提案イメージ 完成した店内 我々もとても思い入れが強く、お客様と一緒に同じ目的に向かって作り上げることができたのではないかと思っています。